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ジョージアン、いわゆる一般的なスワッグバランスの数値の指示について
タテヨコの寸法はもちろんなのですが、当社への発注時に
指示して頂ける数字は下記になります。
かなり柔軟に対応出来ると思います。
ヒダとヒダ間・フラット部分の割合、またヒダ数自体などは、全体の印象が大きく変わるので
是非デザインされる方に気にして頂きたいです。
(あまりに極端な寸法の場合は製作出来ない事もございます。)
またご注意頂きたいのが、窓枠~取付部の壁面の寸法です。
複数スワッグを並べる場合、スワッグ間の谷間・スワッグの下に壁が見えてしまうのを
防ぐために、寸法を指定して頂く事も出来ます。
下の写真は、窓の上、壁部分を隠しつつ開口部をなるべく確保。
壁面の下ギリギリを狙った寸法でお作りしています。
水色の部分、裏側の壁を綺麗に隠した寸法です。
こちらの現場は、全て指定で発注頂きました。
ご注意
スワッグの輪郭・曲線部分はW・Hで決まってしまいますので、重なり部分のHを
指定する場合、全体のWやHで曲線を調節しなければいけません。
全体のW・Hと重なり部分のW・Hは連動して変化する数字です。
「梁があり隠したい」など、注意点を指示下されば、こちらで寸法を出すことも可能です。
複数の数値を指定する場合、問題なくお納めできる寸法を発注時に割り出すなら、
現場での実測をお勧めします。
スワッグの曲線は、写真のようなウェイトチェーンを垂らして計る事が出来ます。
この垂れ下がった曲線が、そのままスワッグバランスの輪郭となります。(半円ではありませんのでご注意ください)
やむを得ずチェーン等の実測が出来ない場合
IllustratorやJw_cad等のベジェ曲線をお使い頂ければ生地の垂れに近いカーブが描けます。
浅い深さのラインでしたら、ほぼ問題ありません。
イラストレーターを用いたスワッグのサイズ指示実例
一箇所修正するとアチコチのサイズ変更が必要なデザインにお勧めです。
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